【偏見!?】元関西人が語る関西人の特性
大阪府民の性格の特徴7選
関西人に対してどのようなイメージを抱いていますか?
関西人って陽気で面白いよね
陣内智則・明石家さんまなど有名お笑い芸人・司会者は関西出身であるということもこのようなイメージを促進させています。
そもそもの大前提として、大阪でも地域ごとに特性がおおきく異なるのをご存じでしょうか?同じ大阪といえど大阪の北地区と南地区で風潮・文化が大きく異なっています。
世間のみなさんが関西に対して抱いているイメージに近い関西色が強いのが南地区。
一方で、大阪気色がそこまで強くないのが大阪北地区。
その理由として
・他地方からの転勤流入者
・千里ニューターンなど新興住宅地
の存在がおおいことが挙げられます。
ちなみに僕が住んでいたのは大阪北地区です。
関西色が強いかは両親によっても左右されます。
また、両親が大阪育ちのひとは皆さんがイメージしているどおりの関西人と言ってもいいでしょう。逆に両親が関東だったりすると、大阪生まれ大阪育ちの関西人でも関西色はあまり強く出ません。
僕は両親ともに大阪の育ちではなく大阪色はまったく強くないです。
今日はそんな他地方・関西の両方の観点を持っている僕が客観的に関西人の特性についてお伝えいたします。
~目次~
笑いのセンス
関西人は常に笑いを求めて生きています。
- ボケ回収率が高い
- コミュニケーション能力が高い
- 突っ込みがうまい
- 素早い
- ボケ回収スピードが速い
- ノリがいい
やはり他地域と比べると笑いのレベルは高いです。
笑いを基準に生きているため、権力はおもしろいかどうかで決まります。面白くないと
おまえおもんないねん!
と平気で言われます。笑いに関して常にストイックに生きています。
冗談がきつい
身の回りの出来事、事件などすべて面白く表現したがるのが大阪人です。
そのため「えぇ!?そこでそれいっちゃう!?」みたいなことも結構平気で言います。
よく言えばノリがいい・面白いとなりますが、悪く言えばデリカシーがないです。
関西弁への固執
僕の高校での1学年・生徒数320人のうち標準語を使用していたのがたったの2人。
僕の高校で標準語を使用していた生徒の割合は
2÷320×100≒0.6%
よって、関西弁を利用している高校生の割合は約99.4%。やはりとてつもなく多いです。当たり前ですが、ほぼ全員が関西弁を話しています。(※ 大学生以上は地方から沢山来るので下がります。)
そのため標準語を使用しているともちろん目立ちます。
なんであいつ標準語なおさへんねん
とボソッとひとこと。
標準語を話す学生はモノマネをされたりといじられやすいです。
地元愛
関西の人は基本東京へは出たがりません。
大学進学も就職も関西でする人は多いです。それも、関西には大学も企業も沢山あるのが一番大きな要因です。
関東で就職すると「あいつは大阪を捨てたんや」と冗談で言われます。僕も東北大学に進学して冗談で言われました。
ユニバ
ユニバは大阪府民の庭です。年間パスポートを持参している学生が多く、年に1回は平均で行きます。
正直である
京都府民と比較されるのも大阪府民。京都府民は言葉に裏の意味を含みますが、大阪府民は正直に自分の思ったことを言い裏の顔が少ないのも特徴です。
たこ焼きが好き
大阪人はたこ焼きが好きで週1ペースで「たこ焼きが食べたい」とつぶやき、タコパをよく開催します。しかし、銀だこなど外で販売されているたこ焼きはあまり購入しません。(おいしいけど)理由は単純で外で買うたこ焼きは高いからです。
大阪府民宅には通常1家に1台たこ焼き器が常備されているので、簡単に安くたこ焼きを作れるのです!
深い交友性
大阪府民はノリがよく・すぐに友達になりやすいです。他人に興味を抱ける人が多いのでコミュニケーション能力も高いです。
最後に
僕の実体験を元に大阪人の特性を取り上げましたがすべての大阪人が当てはまるというわけではありません!当てはまるのはほんの一部です。
進学する方も就職で関西地方に行く方も安心して大丈夫かと思います。
最後まで御覧いただきありがとうございました。