【浪人生は友達を作らない方がいいの?】メリットとデメリット教えます!
みなさんはじめまして!
現在、東北大学経済学部三年のピュアトトロ(@totoro_68)です。
浪人で友達って作った方がいいのかな?
僕も浪人が決まった時は友達を作った方がいいのかとても悩みました。
僕が一年間浪人を経験した結論から言うと「浪人期に友達を作る」「浪人期に友達を作らない」どちらも正しい選択であると言えます。
この記事では浪人期に予備校で友達を作るメリットデメリットをお伝えします。
この記事を参考にして、自分自身で決めて貰えればと思います。
~目次~
浪人で友達を作るメリット
それではまず浪人期に友達を作ることで生まれるメリットについてお伝えします
いい刺激になる
意識が高かったり成績がいい友達ができるとライバルにもなるし、お互いに切磋琢磨でき合格へと近づけることでしょう。
自分と共通の目標を持つ友達は自分にとってとてもいい刺激となります。モチベーションも保ちやすくなります。
息抜きが出来る
友達を話すことはとても有効な息抜き方法です。日々の勉強の疲れやプレッシャーを解放してくれるよい気分転換になります。
孤独を感じずに済む
浪人は自分との戦いであって、基本的に孤独を感じやすいです。
友達がいなければ、1日の中で話相手が母親だけだったなんてことも十分に考えられます。
友達がいれば、孤独を感じることもなくなります。
不安が紛れる
浪人生は不安を抱えやすいです。自分の成績が上がったとしても合格できる保証はどこにもありません。浪人で孤独に耐えていくことは想像以上にきついです。
特に秋以降になると、浪人生は地獄にいるかのような感覚に襲われます。
友達がいれば浪人のつらさも和らげることができます。友達に精神的に支えられることも少なくないのです。
一生の仲間になれる
志望校合格という共通の目標を目指し、浪人時代を共に乗り越えた友達とはとても仲良くなれます。一生の付き合いになることも珍しくありません。
僕も浪人時代を共にした友達はみんな今でも頻繁に交流しています。
浪人で友達を作るデメリット
浪人で友達を作ることに対してのデメリットはもちろんあります。
浪人で友達を作らないという選択もまた正しいのです。
自分の勉強に対する意識が乱れる
浪人は個人戦です。センター試験、二次試験本番は友達はいません。
自分に何が足りなかったのか…?
合格のためにすべき勉強は何か…?
自問自答を繰り返しながら合格のため自分と向き合っていく必要があります。
友達を作ってしまうと友達に影響を受け、一喜一憂してしまう機会が増えます。
また、不合格の原因、悔しさ、志望校合格に対する気持ちなど浪人生にとって大切な初心を忘れやすくなります。
勉強時間が少なくなる
友達を作ってしまうと、勉強時間が減少する傾向がみられます。
友達の意識に流される
〇〇は勉強してないから俺もいいや
勉強の意識の低い友達と絡んでしまうと、意識がどんどん低くなっていきます。
遊びに誘われる
友達にカフェ・カラオケ・ショッピングなど誘われ、遊んでしまうことも考えれます。
長時間話し込む
友達との話は楽しくて浪人のつらさを忘れられるので、長時間話し込んでしまうことがあります。
友達に合わせる
☑登校時間
☑ご飯の時間
☑帰宅時間
☑集中できる時間帯
生活スタイルは浪人生それぞれで違います。
もう少し勉強したいけど、友達が帰るし俺も帰るか
友達付き合いのためと言い訳をして、友達のペースに合わせることも少なくありません。
友達を作る時の注意点
さて、浪人期に友達を作るメリット・デメリットについてお伝えしたところで、友達を作るときの注意点についてお伝えしていきたいと思います。
少人数に留める
友達は2~3人で十分です。
大勢で廊下などで話しているメンバーはみんなから忌み嫌われていました。
結果は全員不合格でした。
自分が合格するためにも大勢で群れるメリットはないです…よね?
同性の友達を作る
浪人時代に作る友達は同性のみで十分です。
異性の友達を作れば、恋愛感情が生まれる可能性があるからです。一度生まれてしまった恋愛感情は理性では抑えることができません。
秋以降になると、受験に対する不安や人肌恋しさから付き合い始める浪人生がおおくなっていきます。浪人生カップルの大半はどちらかが受験に失敗したのち、別れてしまいます。
合格だけを目指して勉強をしていかなければならない浪人生にとって、恋をして異性に目を向けているようでは受かるはずもないですよね?
恋愛は大学生になってから思いっきりできるので、合格するまでは我慢して勉強に励みましょう。
自分より意識が高い友達を作る
浪人生は基本的に孤独であるので、付き合う友達によって自分の意識が流されやすいという特徴があります。
意識が高い友達と一緒に居れば、自然と自分の意識も高まっていきます。身近な所にいる受験生の基準が意識の高い自分の友達になるためです。
友達があんなに勉強している!自分も頑張らないと!
自分の意識が高まれば、合格へと近づくことができます。
逆に、意識の低い友達を作ってしまえば、自分も意識の低い方へと流されていきます。
自分が成長できるような合格へと近づけるような友達を作りましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
この記事では浪人で友達を作るメリット・デメリットについてお伝えしました。
僕は浪人して第一志望に合格することが出来ませんでした。
しかし、浪人をしたことを後悔はしていません。浪人してよかったと感じています。
↓↓ 理由はこちら ↓↓
浪人はきつく辛いものですが、今の自分の頑張りが人生に深みを与えてくれるものであることを信じて頑張ってください。
浪人に関する記事、大学受験に関する記事もこのブログで配信しているので、よかったら他の記事もご覧ください!
最後まで御覧いただきありがとうございました。
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