【中毒者続出!?】ラーメン二郎が大学生に人気の理由
ラーメン二郎は濃厚な豚骨醤油味ラーメンを提供していて全国の学生から支持を受けています。東北大学でも二郎の人気・知名度は凄まじく「二郎を知らない大学生はもういないのでは?」と思うほどです。
僕は去年の夏休みに東京にある二郎本店に行きましたが、行列がすごくて炎天下の中2時間半待ちました。列に並んでいた僕の前の大学生カップルが大きなキャリーケースとディズニーのお土産の袋を持っていて
このカップルはディズニー帰りにラーメン二郎寄ってるのかよ
っと笑ってしまいました。長時間ならんだことは大変でしたが、本店の雰囲気・本場の味を感じることができて満足でした。
さて、本題ですがこの人気ははなにも本店に限ったことではありません。例えば、ラーメン二郎仙台店。食べログでは仙台市青葉区内にある数々の人気ラーメン店を抑え、ラーメンランキング第2位を獲得しています。
この記事では二郎が大学生に人気である理由をお伝えします。
~目次~
待ち時間
いつも長蛇の列を形成する人気ラーメン店二郎。平均待ち時間はおよそ1時間半ほど。「もうすぐ二郎が食べられる!」と、まるでディズニーランドのアトラクションを待っている時と同じような高揚感を味わえます。大学生にとっては二郎での待ち時間も思い出に変わるのです。
話題性
周りには毎日のように二郎について語っている友人や二郎に関してツイートしている先輩はいませんか?周囲に二郎愛好家(通称ジロリアン)がいる環境、二郎に関するツイートが頻繁に流れている環境にいれば「二郎っていったいなんなんだろう?そんなに美味しいものなのかな?」と興味が湧き、試しに食べてみたくなるのも頷けます。
安い
全国どの店舗でも700円~900円ほどで、ラーメンをお腹一杯食べることができます。二郎1杯のカロリーを1400kcal、値段を700円として計算すると、1円当たりのkcalは
ラーメン(二郎):1400kcal/杯 ÷ 700円/杯 = 2kcal / 円
ラーメン(標準):800kcal/杯 ÷ 800円/杯 = 1kcal / 円
二郎の1円当たりのカロリーは標準的なラーメンのおよそ2倍。コスパが非常にいいです。食べ盛りで金銭的に余裕がない大学生のニーズに適していることはもうお分かりです…よね?
Twitter映え
ラーメン二郎はインスタにおけるタピオカのような存在で、「二郎行ってきた!」とツイートするだけで、いいねが沢山つきがちです。Twitter映えのために二郎にを食べるTwittererも存在するほどです。
中毒性のある美味しさ
最初は誰も常連になってやると、意気込んで二郎店に入店はしていません。
「一回だけなら」
「みんな行ってるから」
というほんの軽い気持ちで入店しています。僕はサークルの新歓で先輩に誘われて、軽い気持ちで手を出してしまいました。初めて完食した後は満腹になって苦しくなり「もう絶対に行かない!」と決心。ところが、3日経つと満腹の苦しさも忘れ、また二郎を食べたいと感じていた自分がいたのです。さらに二郎に行く回数を重ねるほど、その中毒性は高まっていき、気が付くと二郎のことばかり考えてしまうようになっていたのです。僕の友達は月に20回以上二郎に通っていたことがありました。僕と会うたびに「二郎行こうぜ」と言ってきました。二郎には学生に「また行きたい!また食べたい!」と思わせる不思議な魅力があるのです。
満足感と達成感
二郎はスポーツと考えているジロリアンは後を絶ちません。お腹を満たすことができた満足感、高カロリーであるものを完食することができた達成感は他のラーメン店では味わうことができません。
まとめ
いかがだったでしょうか?「二郎はラーメンではなく、二郎という食べ物なのだ」といった名言があります。二郎の種類はラーメンですが、ラーメンの美味しさだけでは語れない二郎の魅力があるということですね!高カロリーであるといっても麺半分を注文すれば、小食の方や女性の方でも完食できます。万が一残してしまっても、怒られることはありません。みなさんも一度勇気をだして行かれてみてはいかがでしょうか?
最後まで御覧いただきありがとうございました。
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