東北大生のひとりごと

大学受験・大学生活における悩みを解決するブログ

大学生協には入るべき?本当に必要?現役大学生が本音を語ります!

 

新入生、保護者のみなさん、この度はご入学おめでとうございます!

春から始まる大学生活に期待で一杯ですよね!

入学で嬉しい反面、入学に向けた準備に関して多くの疑問を抱えていることかと思います。

ぶっちゃけ大学生協って入っておく必要あるの?

デメリットがあるんじゃないの?

結論から言ってしまえば、僕は大学生協組合には加入するべきだと思います。

それはいったいどうしてなのでしょうか…?

この記事では現役大学生である僕が大学生協の実態と大学生協に加入するメリット・デメリットについてお伝えしていきます!

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~目次~

大学生協組合の概要

大学生協組合…?

怪しげな宗教団体なのではないか?と疑ってしまいますよね!得体の知れないよく分からない団体・組織に加入するのは気が引けるのではないかと思います。

大学生協組合とは大学と業務委託契約を結んでいて、大学から公認されている正規団体です。なので危険な団体ではありません。

生協組合員に良質なサービスを提供していくことが生協の指針です。

大学のキャンパス内にある食堂、購買店などを運営しています。

大学生協組合に加入するデメリット

さて、大学生協組合の概要をお伝えしたところで大学生協組合に加入するデメリットについて紹介していきましょう!

出資金を預ける必要がある

大学生協組合に加入するには生協出資金(東北大学は25000円)を支払う必要があります。組合員による出資金を生協運営金として生協は運営を成り立たせているのでこの出資金がなければ生協は運営を続けることができません。

この出資金は学生本人が卒業する際に全額返金されます。

お金を払うといった認識よりは預けるといった認識で問題ないと思います。

加入の手続きをする必要がある

生協に加入するためには指定された生協申込用紙に自分と保護者の情報を書き込み、郵便局で払込取扱票を使って払い込む「加入手続き」が必要となります。

以上が、生協に加入するデメリットになります。

大学生協組合に加入するメリット

東北大学では全大学生の98%以上が東北大学生協に加入しています。

大学生協に加入するメリットについてお伝えしていきます!

食堂・購買が利用できる

組合員となれば、大学内にある食堂・購買店が利用できるようになります。

組合員証が貰える

生協に加入して組合員になると組合員証が貰えます。組合員証を貰ってもと思うかもしれませんが、組合員証を持っていると実は得することがあります。

プリペイド機能

プリペイド(交通系ICカードICOCASuicaのようなもの)を使うことができて、簡単に食堂・購買店での支払いができます。

ポイントが貯まる

100円組合員証で支払うと1point(1円分)のポイントが貯まります。

ミールカード機能

組合員証にミールカード(食堂年間利用パス)の機能を付けることができます。

ミールカードについての詳細はこちらの記事をご覧ください!

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書籍が割引になる

組合員になると、教科書をはじめとした書籍が10%OFFで、DVDは15%OFFで購入できます。

大学生が4年間で必要となる教科書代は平均約4万円で、生協に加入して教科書を購入するだけで、4万円の10%である約4000円を節約できます。

新生活準備ができる

大学生協に加入すると新生活サポートセンターを利用できます。

新生活サポートセンター(通称:サポセン)では住まいを探すことができます。

家具家電、電子辞書、パソコンなども販売しているので購入することができます。

 

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学生総合共済に加入できる

学生総合共済は簡単にいえば、学生のための保険のようなものです。

大学生活は高校までとは違って活動範囲が広くなり自由度も上がってくる反面、けがや病気のリスクが大きくなってくるのでそういった事態に備えて加入する新入生はおおいです。

学生総合共済に関してはこちらの記事を参考にしてください!

 

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トラベルコープを利用できる

国内旅行海外旅行の申し込みが学内で簡単に済ませられます!

また、自動車学校に簡単に申し込むことができます。

最後に

いかがだったでしょうか…?

この記事では大学生協の概要と加入するメリットについてお伝えしました。他にも大学生が抱えがちな悩みとその解決策を記事にしているので、よかったらご覧くださいね!

みなさんが順調な大学生活のスタートをきれることを願っています。

最後まで御覧いただきありがとうございました。

 

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