【鍵は積極性】大学生の時期別の友達の作り方
大学で友達できるかな?
意外にも多くの大学生がこの大学生活を始めるにあたって不安に感じているようです。
僕も例外に漏れず、大学で新しい友達ができるのかととても不安でした。
大学は高校では当たり前であった「クラス」制度がありません。
「本当の友達はできないのでは?」と思っていました。「大学でどうやって友達を作っていいのか」分かりませんでした。
しかし、そんな僕でも沢山の友達を作ることができました!
今日は僕が実際に実践して友達を作れた方法を時期別にみなさんにお伝えしていきたいと思います!
~目次~
大学生活で交友関係を広げるためにいちばん大切なこと・必要なこと
それは…
積極的に行動していくことです!!
積極性や主体性を持って行動しなければ、大学で友達がひとりもできずにぼっちな大学生活を送っていってしまうということも考えられます!逆に、積極性を持って行動すれば、沢山の友達が出来ると思います!
大学生活における友達作りにおいては積極性が大切であるということを意識してみてください!
新学期
まず、友達を作りたいならば新学期に友達を沢山作ってください!
新歓期に友達を作っておくべき理由
学部内交流が盛ん
まず入学当初は学部内交流が盛んであるということです。時間割決め大会や学部オリエンテーションなど学部主体の行事は新歓期を過ぎればほぼありません。
入学初期で学部の友達を作る機会を逃してしまっては学部の友達を作ることは難しくなります。
学部の友達を作るメリット
- テストに関する情報を入手できる
- 単位が取りやすくなる
- 時間割を決めやすい
- 部活やサークル以外でのコミュニティができる
- 進路についての情報を入手できる
部活やサークルの友達とは仲を深めやすく、時が経つにつれて「学部の友達はいらないかなぁ」と思いがちですが、学部の友達を作るメリットは沢山あります。
交友関係を広げやすい時期
新学期はおおくの新入生が友達が少なく出会いを求めています。自分と同じように友達を作りたいと強く思っています。
一番多く友達を作れる機会と条件が揃っているのが新歓期なのです。新学期期間をすぎて6月頃になるとだんだんグループができ始め、「もう友達出来たし新しい友達は要らないかなぁ」と考えに変わる新入生は多いです。友達作りに疲れてくるんですよ笑
こうなってくると、友達を作ることはとても難しくなってしまいます。新歓期が一番みんなのガードが緩い時期なんです!一番積極性を持って行動すべきなのが新学期です!
次に新歓期での友達との出会いの場についてご紹介いたします!!
時間割
大学の授業決めはあらかじめ決定されていた高校での時間割とは違って選択肢がとてもおおくなります。単純に言えば、難しくて面倒です!
決めるのに膨大な時間と労力を使うことになります。
学部の友達と相談しあって情報を共有して時間割を決めれば、有意義な時間割を組みやすいですし友達と仲良くなれ、一石二鳥です!
新歓
新学期には部活・サークルの新歓がほぼ毎日と言っていいほど沢山あります。
ご飯をご馳走してくれたりするので、友達を作れるといった利点抜きにしても新歓には参加した方がいいです。また、新歓で仲良くなった友達とまた違った部活やサークルの新歓に一緒にまわってみるとさらにその人とは仲良くなりやすいです。
おすすめの新歓
強豪部活の新歓
強豪で真剣度が高い部活ほど部員集約に全力を注いでいるために、新歓で出されるご飯も焼肉食べ放題など豪勢なものがおおいです。
そのために、入部希望の新入生よりも友達を作って交友関係を広げたい新入生が参加する傾向にあるので交友関係を広めやすいです。
レクリエーションがある新歓
例)椅子取りゲーム・トランプ大会など
体験型の新歓
例)飛行体験・ボート搭乗体験・練習試合など
クラス会・学部合宿
学部によってはクラス会や学部合宿を実施するところもあります。
長期休暇
続いて長期休暇(春休み・夏休み)における友達の作り方についてご紹介します!
大学生の夏休み・春休みは通常1か月半から2か月間と非常に長いことが特徴です。活動範囲が広がるのでその分新たな友達やコミュニティーを作るチャンスです!
長期休暇においても友達作りの鍵を握るのは自分自身の積極的姿勢です!長期休暇にしかない大学生のイベントに積極的に参加していきましょう!
短期留学
二週間~五週間ほどの大学留学プログラムに参加してみるのもひとつの方法です。
東北大学では短期留学プログラム(Study Abroad Program 通称:SAP)というものがあります。僕はこの短期留学プログラムを利用してアメリカへ行きました!放課後は毎日現地の観光地をまわって沢山の友達を作ることができました(*´ω`)
合宿免許
色んな大学・地方から来た大学生と友達になれるのが特徴です。
二週間も合宿で卒業という共通の目標を掲げて頑張れば、仲良くなれることは間違いがないですよ。
リゾートバイト
僕が以前働いたリゾートバイト先では約8割が大学生でした。
免許合宿と同様に他大学・他都道府県の友達を作ることができ、自分の世界観も広がりやすいのが特徴です!
通年
最後に1年間を通して友達作りのために気を付けたことがいいことをご紹介します!
ここでも積極性を持って行動していく姿勢が大切になります。
一般教養
一般教養とは大学1年生時に全学部が履修する講座です。各科目の専門科目とは違って、心理学や政治学など一般的な教養を身に付けます。
友達を作りやすい一般教養科目の特徴
- グループワークがある(英語)
- 課外活動がある
- プレゼンテーションがある
- ペアワークがある(英語・第二外国語)
兼部・兼サー
忙しい部活だと難しいので、サークルが主体になるかと思われます。
僕は新歓期で沢山まわったために、様々なサークルが魅力的に思えてしまい合計15個のサークルに所属しました!
単純計算で二週間毎日それぞれのサークルの活動に行っても回れてないことになるんですけど…笑
それでも、兼サーによって多くの友達を作ることができました!
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昼食
二限の授業で話した友達をお昼に誘うのがコツです!流れとしても自然ですしね。
アルバイト
アルバイトはもちろんお金を稼げるだけではなくて、友達を作れることやコミュニティを築けるということも利点として挙げることができます。
友達を作りやすいアルバイト
- カフェバイト
- 居酒屋バイト
- カラオケバイト
最後に
いかがだったでしょうか?
この記事では大学の友達作りには積極性が不可欠であることを踏まえ、時期別に友達を作るコツについてお伝えしました。
大学で友達を作っても会う機会がなければ、時が経つにつれて友達ではなくなっていくことが現実です。それほど大学生の人間関係は希薄で儚いものです。僕も大学で200人以上の人と関わってきましたが、本当に気が許せると思える友達は15人ほどです。
しかし、沢山の友達を作っておけば、その中の一部分とは本当の友達関係を築くことができます。自分と気が合う友達とだけ接していては成長できません。自分の視野も広がりません。いろんな価値観を持った人と関わって初めて本当の友達と巡りあえるのだと思います。
最初にもいいましたが、やはり大学生活においては積極性が大切です!積極性を持って行動していれば、どんな人でも友達はできます。
積極的に行動して心から安らげる友達を見つけられれば、あなたの大学生活はバラ色でしょう!!ぜひ友達沢山の大学生活を送ってくださいね!(*´ω`)
最後まで御覧いただきありがとうございました!