【なぜ続かない!?】一人暮らし大学生が自炊を辞めてしまう6つの理由
大学進学を機に一人暮らしを始める新入生のみなさん。
みなさんは大学から始まるひとり暮らしにどのような期待を抱いていますか?
親の監視がなく自由な一人暮らし生活に期待を抱いている反面
一人暮らしに寂しさや不安を抱えている新入生もいるかもしれません。
自炊はしたいですか?
僕は東北大学に合格して、一人暮らしを始めることになったときは
自炊を頑張るぞと期待に溢れていました。
ところが、1週間も経たないうちに挫折。
今でも僕の家のキッチン棚には一度も使っていない新品同様の包丁と2口ほどしか減っていない2Lの醤油ボトルがひっそりと眠っています。
大学生が自炊に断念してしまうことは、僕に限ったことではありません。僕の友達で自炊を継続出来ている学生はほとんどいません。大学生で自炊を続けることはとても難しいです。
では、なぜ難しいのでしょうか?今日はその原因を解き明かしていきたいと思います!
~目次~
遅い帰宅
大学生活を送る上で部活・サークルに入れば、時間がありません。最初の方は早く帰っていても学祭前、大会前はどうしても忙しくなります。家に帰ると時計が22時をまわっていることも少なくありません。さらにアルバイトを始めると、忙しさに拍車がかかります。
材料費
毎日自炊をするとなると、料理をするために使った材料をうまい具合に使いこなすことができて外食やコンビニ弁当よりも安い食費で済ますことができます。
しかしながら、先ほど申し上げたように大学生には時間がないです。毎日自炊をできる学生は超人かよほど暇人かのどちらかです。
それでも頑張って3日に一回自炊ができたとします。しかし、各材料には賞味期限というものがありますよね。
キャベツの賞味期限はひとたまは2~3週間ですが、いったん切ってしまうと
1週間となります。
キャベツひとたまを買い、3日に1回自炊を頑張るとなると賞味期限内に食べきるためには1食でキャベツ1/3を食べきらないといけない計算になります。キャベツ1/3ってだいぶおおいですよ。
キャベツを例に出しましたが、お肉にしろ調味料にしろひとりが自炊する量を販売しているお店はそこまで多くないです。
てなわけで、結局おおくの材料費を使ってしまったり腐らせてしまってりして外食と費用が変わらなくなってしまったりします。
自炊材料費+自炊にかかる水道代・電気代・ガス代=外食費
食費を抑えられるのが、自炊のよさのひとつでもあるのにこれだと自炊する気も起きなくなってしまいます。
交際のために外食
大学生は高校までと違い、友達や先輩と外食する機会も増えます。忘年会・打ち上げなど飲み会もおおいです。サークルや部活の後、友達とラーメン・焼肉・飲みに行くことも増えます。自炊どころかそもそも家でご飯を食べることが少なくなるんです。
まかない
バイト先にもよりますが、居酒屋・中華料理屋のバイトであるとまかないを用意してくれたりします。夕食を自分で作る必要はなくなります。
片付けが面倒
料理を作って食べるまではいいものの、使ったお皿やフライパンなど洗うのが面倒になりがちです。ただでさえ、一人暮らしをしていたら洗濯・掃除・ゴミ出しなどの家事に追われます。忙しい大学生にとってはなおさらこれらの家事が負担に感じるのです。
メニューの単調化
毎日自炊を続けられたとしても、簡単な料理ばかりになってしまい結局ワンパターン化。。。新たな料理を作ろうとしても新たな材料を買い足さなくてはいけない。またお金がかかってしまう。そうなると家にあって、作り方も覚えて慣れているいつものメニューでいいよなぁと思ってしまうんです。作るのも飽きてしまう上に食べるのも飽きてしまいがちに。。。
最後に
いかがだったでしょうか?これでもまだ自炊を頑張りたいと思っているあなた!
頑張ってください!!
バイト先などで「一人暮らししています。」というと高確率で「自炊はしているの?」と聞かれます。
その時に「はい!」と答えられるのはとても気持ちがいいですよ。自炊をしている方が絶対にうけもいいです。
繰り返しにはなりますが、頑張ってくださいね。
最後まで御覧いただきありがとうございました。