【週5で全休!?】大学生が授業に出席できない真の理由
授業に行っているの?
と質問すると
最初は行ってたけど、だんだん行かなくなってしまった
と答える学生は数多く存在します。
実際、僕の学部でも入学から一か月経ってまもない1年生のGW明けから授業に出席する生徒が激減したと言われています。
だけれども、その人たちに
高校の時は授業へ行っていたの?
ときくと
もちろん行っていたよ
とほぼ全員が答えます。
たしかに僕も高校までは遅刻や寝坊をすることはほとんどありませんでした。浪人していた時も毎日予備校に通っていました。そんな時、Twitterのタイムラインをみてみると
「絶起しました!」「今日も自主全休します!」
なんてツイートを大学進学した友達がしていました。せっかく大学の授業を受けられるのに勿体ないなと悲しい気持ちになりました。
高い授業料を払ってるのに授業に出席しないなんてありえない!
当時はそう思っていました。
しかし、そんな僕自身も入学して1週間も経たないうちに授業に出席することを辞めてしまいました。
俺が大学来てるとみんな驚いてくる
— ピュアトトロ (@tohoku_68) 2019年12月2日
高校までまともな人間であったはずの学生が大学に進学すると授業に行かなくなってしまっているというのが現状です。
このような事態が発生してしまうのはいったい何故なのでしょうか?
この記事ではこの原因を徹底解明していきたいと思います。
~目次~
出席と成績の無関係性
大学では講義に対する参加率が成績に関係しない講義(出席点評価0%)がいくつかあります。期末テスト評価が100%であったり、レポート評価50%&テスト評価50%であったり、教授により様々です。
ということは、講義や教授によっては
授業に出席しなくとも全然単位が取れちゃうんです!!
自分が頑張って出席しても、その頑張りを教授はみてくれません。これはフォローワー0人のTwitterアカウントで自分の気持ちや意見をつぶやくことと同じです。授業に出席する意味を見出せず、出席しなくなってしまうのです。
一人暮らし
大学生進学のために一人暮らしを始める学生が多いですよね。一人暮らしだと起こしてくれる親も叱ってくれる親もいません。
実家生で授業に行かずずっと家に籠っていれば、親に不審がられて授業に行かされるのは容易に想像がつきます。
高校の時は親に起こされ、朝食を作ってくれた学生も多いでしょうが、一人暮らしだとそうはいきません。
老化
20代と若くても、10代の頃と比べると老いを感じることもあります。
・寒さに弱くなる
・寝起きが悪くなる
これでは1年生の時に比べて早い時間帯の授業に出席することは大変であることは確かです。
固定されない睡眠サイクル
高校までは月曜日から金曜日まで変わらず1限があって起床時間が固定されますが大学は、授業開始時刻ばらばらです。そうなると午後5時に起きた翌日には午前7時に起きなければならないこともあります。だんだん睡眠リズムが崩れて絶起をしやすくなる体になってしまうのです。
恋愛
大学生に限らず恋愛に夢中になってしまうと、勉強は後回しになってしまいがち。彼女と同棲している場合、彼女と一緒に登校する学生も少なくありません。自分は1限だが彼女は2限である日は彼氏は1限にはいかなくなるのかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
いくら大学生が授業に出席するのが難しいとはいえ、授業に出席した方がいいということは言うまでもありません。
出席するメリットを綴っている記事もあげているのでよかったらご覧ください!
最後まで御覧いただきありがとうございました。